中日谚语互译

来源:快速阅读法 发布时间:2018-05-26 点击:

中日谚语互译篇一

中日对照谚语50条

中日对照谚语50条

1.“百闻不如一见”----「百闻は一见に如かず」(ひゃくぶんはいっけんにしかず)

2.“歪打正着”----「怪我の功名」(けがのこうみょう)

3.“青出于蓝而胜于蓝”----「青は蓝より出でて蓝より青し」(あおはあいよりいでてあいよりあおし)

4.“垂头丧气”----「青菜に塩」(あおなにしお)

5.:“光阴似箭”---「光阴矢の如し」(こういんやのごとし)

6.“一年之计在于春”---「一年の计は元旦にあり」(いちねんのけいはがんたんにあり)

7.“滴水穿石”---「雨だれ石を穿つ」(あまだれいしをうがつ)

8.:“功到自然成”---「石の上にも三年〕(いしのうえにもさんねん)

9.“满瓶不响,半瓶叮当”---「空き樽は音高し」(あきだるはおとたかし)

10.“火烧眉毛”---「足下に火がつく」(あしもとにひがつく)

11.“只知其一,不知其二。”------「一を知り二を知らず」(いちをしりてにをしらず)

11.“一叶落知天下秋。” ------ 「 一叶落ちて天 下の秋を知る」(いちようおちててんかのあきをしる)

12.“一年之计在于春” ------ 「 一年の计は元旦にあり」(いちねんのけいはがんたんにあり)

13.“马后炮”------「後の祭り」(あとのまつり)“事后搞庆祝活动”

14.“.不离十”------「当たらずといえども远からず」(あたらずともいえどもとおからず)

15.“昙花一现”------「朝顔の花一时」(あさがおのはないちじ)

16.“岁月不待人”----「歳月人を待たず」(さいげつひとをまたず)

17.“养子方知父母恩”----「子をもって知る亲の恩」(こをもってしるおやのおん)

18.“知子莫若父”----「子を知ること父に如くはなく」(こをしることちちにしくはなく)

19.“未雨绸缪”----「転ばぬ先の杖」(ころばぬさきのつえ)

20.“聪明反被聪明误”----「策士策に溺れる」(さくしさくにおぼれる)

21.“多一事不如少一事”----「触らぬ神に祟りなし」(さわらぬかみにたたりなし)

22.“千里之堤溃于蚁穴”----「千里の堤も蚁の穴から。」(せんりのつつみもありのあなから)

23.“条条道路通罗马”----「すべての道はローマに通ず。」(すべてのみちはローマにつうず)

24.“脍炙人口”----「人口に脍炙する」(じんこうにかいしゃする)

25.“笑里藏刀”----「笑中に刀あり」(しょうちゅうにとうあり)

26.“久居则安”----「住めば都」(すめばみやこ)

27.“天无绝人之路”----「舍てる神あれば助ける神あり」(すてるかみあればたすけるかみあり)

28.“英雄出少年”----「栴檀は双叶より芳し」(せんだんはふたばよりかんばし)

29.“宰鸡焉用牛刀”----「大根を正宗で切るなかれ」(だいこんをまさむねできるなかれ)

30.“前门拒虎,后门进狼。”----「前门の虎、後门の狼。」(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ。)

31.“千里之行,始于足下。”----「千里の道も一歩より起こる。」(せんりのみちもいっぽよりおこる。)

32.“笑里藏刀。”----「笑中に刀あり」(しょうちゅうにとうあり。)

33.“微乎其微。”----「雀の涙。」(すずめのなみだ。)

34.“可望而不可及。”----「高岭の花。」(たかねのはな。)

35.“口若悬河。”----「立て板に水。」(たていたにみず。)

36.“一贫如洗”----「赤贫洗うが如し」(せきひんあらうがごとし)

37.“前车之覆,后车之鉴”----「前者の覆るは後车の戒め」(ぜんしゃのくつがえるは、こうしゃのいましめ)

38.“有备无患”----「备えあれば忧いなし」(そなえあればうれいなし)

39.“隔岸观火”----「対岸の火灾」(たいがんのかさい)「川向いの火事」(かわむかいのかじ)

40.“天渊(壤)之别”----「月とすっぽん」(つきとすっぽん)「云泥の差」(うんでいのさ)

41.“好事多磨”----「月に群云(丛云)、花に风」(つきにむらくも、はなにかぜ)

42.“画蛇添足”----「月夜に提灯」(つきよにちょうちん)

43.“一星半点”----「爪の垢ほど」(つめのあかほど)

44.流水不腐,户枢不蠹----「流れる水は腐らぬ」(ながれるみずはくさらぬ。)

45.快马加鞭----「駆け马に鞭」(かけうまにむち)

46.恩将仇报----「恩を仇で返す」(おんをあだでかえす)

47.子女不知父母心----「亲の心子知らず」(おやのこころこしらず)

48.对牛弹琴----「猫に小判」(ねこにこばん)

49.亡羊补牢----「火事の後の火の用心」(かじのあとのひのようじん)

50.丢了西瓜拣芝麻----「火事の後の钉拾い」(かじのあとのくぎひろい)

中日谚语互译篇二

日语常用谚语(中日文版)

ことわざ

1 相手のない喧嘩はできぬ 一个碗不鸣,两个碗叮当

2 会うは別れの始め 天下没不散的宴席

3 青息吐息 【あおいきといき】 长吁短叹无计可施

4 青菜【あおな】に塩 【しお】 无精打采;垂头丧气

5 足掻き【あがき】がつかぬ 束手无策,一筹莫展

6 赤子【あかご】の手を捻る【ひねる】 易如反掌;不费吹灰之力

7 秋葉【あきは】山から火事 大水冲了龙王庙——一家人不认得一家人 8 悪妻【あくさい】は百年の不作【ふさく】 娶了懒嫁妇,穷了一辈子 9 悪事【あくじ】千里【せんり】を走る 恶事传千里

10 悪銭【あくせん】身につかず 不义之财理无久享;悖入悖出 11 朱【しゅ】に交われば赤くなる 近朱者赤近墨者黑

12 明日は明日の風が吹く 明天吹明天的风;明天再说明天的话 13 味なことを言う 妙语连珠

14 足元【あしもと】から鳥が立つ 使出突然,猝不及防

15 足下【あしもと】に火がつく 火烧眉毛

16 頭隠して尻【しり】隠さず 藏头露尾;欲盖弥彰

17 当るも八卦【はっけ】当らぬも八卦 问卜占卦也灵也不灵

18 あちらを立てればこちらが立たぬ 顾此失彼

19 暑さ寒さも彼岸【ひがん】まで 热到秋分,冷到春分

20 後足【あとあし】で砂【すな】をかける 过河拆桥

21 後の祭り 马后炮

22 後は野となれ山となれ 将来如何且不管它;只顾眼前不管将来 23 痘痕【いも】もえくぼ [笑窪] 情人眼里出西施

24 虻蜂取らず 鸡飞蛋打;两头落空

25 雨だれ、石をうがつ[穿つ] 水滴石穿

26 雨降って地固まる 【かたまる】 不打不成交,不打不相识

27 嵐の前の静けさ 暴风雨前的宁静

28 案ずるより生む【うむ】がやすし 车到山前必有路

29 言うは易く行うは難し 说来容易做来难

30 行きがけの駄賃【だちん】 顺便兼办别的事

31 石橋【いしばし】をたたいて渡る 石桥也要敲着过。(喻)谨小慎微,万分小心 32 医者と味噌は古いほどよい 医不三世不服其药

33 急がば回れ 欲速则不达

34 痛し痒し 左右为难;进退维谷;棘手的

35 一か八か 孤注一掷

36 一言【ひとこと】居士 【こじ】 遇事总要发表自己见解的人

37 一事【いちじ】が万事【ばんじ】 触类旁通

38 一日千秋【せんしゅう】 一日三秋

39 一塵も染まず香り骨に到る 一尘不染

40 一難去ってまた一難 一波未平一波又起

41 一年の計は元旦にあり 一年之计在于春

42 一文惜しみの百失い 因小失大

43 一葉落ちて天下の秋を知る 一叶知秋{中日谚语互译}.

44 一蓮托生 一朝天子一朝臣

45 一を聞いて十を知る 闻一知十

46 一寸【いっすん】先は闇 前途莫测;难以预料

47 一寸の虫にも五分の魂 弱者也有志气不可轻侮;匹夫不可夺其志

48 犬が西向きゃ尾【お】は東 理所当然的

49 犬の遠吠え【とおぼえ】 背后逞威风;虚张声势

50 犬も歩けば棒に当たる 1)上得山多会遇虎 2)常在外边转或许交好运 51 命あっての物種 【ものだね】 好死不加癞活着

52 井の中のかわず大海【たいかい】を知らず 井底之蛙(不知大海)

53 炒り豆【まめ】に花が咲く 铁树开花

54 鰯【いわし】の頭も信心から 精诚所至,金石为开

55 言わぬが花 不说为妙;含而不露才是美;说出来反倒不美

56 意を得ず意を用いる 专心致志

57 員に備わるのみ 滥竽充数

58 上には上がある 天外有天

59 上を下への大さわぎ 鸡犬不宁{中日谚语互译}.

60 魚心あれば水心 一好换一好。你对我好,我就对你好

61 後髪を引かれる 恋恋不舍

62 嘘から出た実 弄假成真

63 嘘つきは泥棒の始まり 说谎不知羞,早晚成扒手

64 嘘も方便 【ほうべん】 说谎也是一种权宜之计

65 うどの大木【たいぼく】 大而无用的人;大草包

66 鵜【う】のまねをする烏 东施效颦。(喻)自不量力;盲目效仿别人招致失败 67 鵜の目鷹の目 瞪着眼睛找;目光锐利地寻视;(像鱼鹰寻鱼;鹞鹰寻鸟那样) 68 馬の耳に念仏【ねんぶつ】 当耳边风

69 裏には裏がある 话中有话

70 売言葉に買言葉 以牙还牙

71 うわさをすれば影がさす 说曹操曹操到

72 雲泥【うんでい】の差 天壤之别

73 英雄【えいゆう】色を好む 英雄难过美人关

74 江戸の仇【あだ】を長崎【ながさき】で討つ 【うつ】

江户的仇在长崎报;(喻)在意外的地方或不相关的问题上进行报复。

75 蝦【えび】で鯛【たい】を釣る 金钓虾米钓鲤鱼;一本万利

76 縁の下の力持ち 无名英雄

77 老い【おい】ては子に従え 老而从子

78 負うた子に教えられて浅瀬【あさせ】を渡る

1)从孩子那里有时也能受到教育。 2)智者有时可从愚者受到教育。

79 大男総身【そうみ】に知恵が廻りかね 大而无用(的人);大草包

80 大風が吹けば桶屋が喜ぶ 大风起桶匠喜;(喻)不知道什么时候谁走运气 81 大船に乗ったよう 稳如泰山;心里安安稳稳;非常放心

82 大風呂敷を広げる 大吹特吹

83 大山鳴動【めいどう】して鼠【ねずみ】一匹 雷声大,雨点小

84 傍目八目 【おかめはちもく】 当事者迷,傍观者清

85 奥歯【おくば】に物がはさまる 说话吞吞吐吐。说话不干脆

86 御輿【みこし】を担ぐ 【かつぐ】 1)抬神轿子 2)捧人;抬轿子;(吹喇叭)抬轿子

87 同じ穴【あな】の狢 一丘之貉

88 鬼に金棒 【かなぼう】 如虎添翼

89 鬼の居ぬ間に洗濯 阎王不在,小鬼翻天

90 鬼の霍乱【かくらん】 壮汉患病——难得

91 鬼の目にも涙 1)顽石也会点头 2)铁石心肠的人也会落泪

92 鬼も十八番茶も出花【でばな】 女人十八一朵花

93 帯に短し・襷【たすき】に長し 高不成低不就

94 おぶうと言えば抱かれると言う 得寸进尺

95 溺れる【おぼれる】者は藁【わら】をも掴む 【つかむ】 溺水者攀草求生;急不暇择 96 思い立ったが吉日 【きちじつ】 黄道吉日天天有,万事皆宜早动手

97 親の心子知らず 子女不知父母心

98 親はなくとも子は育つ 孩子没有父母,也能成长;车到山前必有路 99 及ばぬ鯉の滝【たき】のばり 癞蛤蟆想吃天鹅肉

100 恩を仇で返す 恩将仇报

101 飼い犬に手を噛まれる 养虎伤身;让自家的狗咬了手

102 蛙【かわず】の子は蛙 有其父必有其子;乌鸦窝里飞不出金凤凰来 103 蛙の面に水 满不在乎,若无其事

104 隠すことは現われる 欲盖弥彰

105 駆け馬に鞭 【むち】 快马加鞭

106 駆けつけ三杯 迟到罚三杯

107 火中の栗【くり】を拾う 火中取栗

108 渇しても盗泉【とうせん】の水を飲まず 渴不饮盗泉水

109 勝って兜【かぶと】の緒【いとぐち】を締めよ 打了胜仗也要绑紧钢盔带。(喻)胜而不骄 110 河童【かっぱ】に水練 【すいれん】 班门弄斧

111 河童の川流れ 1)老虎也有打盹儿的时候 2) 淹死会水的

112 勝てば官軍【かんぐん】、負ければ賊軍【ぞくぐん】 成者王侯,败者寇 113 角を矯めて牛を殺す 矫角杀牛;心欲爱之,实为害之;磨瑕毁瑜。 114 金がものを言う 钱能通神;金钱万能;有钱好说话,无钱话不灵

115 禍福【かふく】は糾える縄の如し (汉书)夫祸之与福兮;何异纠缠 116 株を守りて兎を待つ 守株待兔

117 壁に耳あり、障子に目あり 隔墙有耳

118 果報は寝て待て 有福不用忙

119 かめの甲より年の功 姜还是老的辣

120 下問を恥じず 不耻下问

121 烏の行水 (喻)在浴池里涮一下就出来;快速洗澡

122 借りてきた猫 老实得像只借来的猫

123 枯れ木も山の賑い 聊胜于无

124 彼も人なりわれも人なり 彼此都是人

125 可愛いい子には旅をさせよ 棍棒出孝子,娇养杵逆儿

126 かわいさ余って憎さ百倍 爱之愈深,恨之愈烈

127 閑古鳥が鳴く 1)寂静;寂寞 2) 萧条;不兴旺;门可罗雀;(买卖)萧条 128 堪忍袋の緒が切れる 忍无可忍

129 汗馬の労 汗马功劳

130 巻を開けば益あり 开卷有益

131 聞いて極楽・見て地獄 听起来很好,实际上相差太大

132 聞くは一時の恥・聞かぬは一生の恥 问是一时之羞,不问乃终生之耻 133 狐の嫁入り 下太阳雨

134 木に竹をつぐ 1)前言不搭后语 2)驴唇不对马嘴

135 急行列車で花見をする 走马看花

136 九死に一生を得る 九死一生

137 九仞の功を一簣に欠く 功亏一篑

138 窮すれば通ず 穷极智生;车到山前必有路

139 兄弟は他人の始まり 兄弟将成陌生人

140 今日は今日、明日は明日 今朝有酒,今朝醉

141 漁夫の利 渔翁之利

142 義を見てせざるは勇なきなり 见义不为,无勇也;

143 金の切れ目が縁の切れ目 钱断情也断

144 金は天下の回り物 金钱在天下人手中转。(喻)贫富无常

145 苦あれば楽あり 苦尽甘来

146 臭いものには蓋をする 掩盖坏事;遮丑

中日谚语互译篇三

中日谚语比较{中日谚语互译}.

53

日本人と中国人の世間観―─諺に見られる

言語表現からの検証と考察─―

黄 欣

0.はじめに

一般に、言語表現の上から、その言語を使用する民族集団の文化的特色を見 て取ることができる。特に、日常生活から生まれ、民衆の知恵の結晶として使 われてきた諺は、各民族それぞれの伝統的な物の見方・考え方を濃厚に反映し ている。元来、諺は民衆の知恵の総合とも言うべきものであることから、異な った民族の諺でも、形式から内容まで共通性をもっているものもあるが、諺は 各民族の民衆によって作り出されたものであり、各民族の歴史、地理環境、生 産活動および人々の生活習慣、思考の方式などに差異があるため、各民族の自 然観、世間観、人生観などの面にその民族固有の特性、文化の特色が見られ、 諺にそれが反映されている。本稿では、日本と中国の諺を分析し、諺に見られる

言語表現の上から両国の人々の世間観の特徴を検証し、考察していく。

なお、本稿では主として日本の諺をもとに、それと対応する中国の諺を取り 上げて比較するが、中国の諺の中でも漢民族の諺を、また特に、両国でも一般 の民衆たちによく知られ、生活の中でよく使われている諺を取り上げる。同時 に、日本と中国それぞれの独自の諺も考察の対象とする。

1.諺について

1.1. 日本の諺の定義

諺の定義については、藤沢(1960)によれば、日本の諺には広義と狭義の二 種類の定義があるとし、「広義とは、どんなことばでも、一定の形をとって、俗

間に伝唱されれば、みなことわざである」1 としている。藤沢によれば、日本語

の慣用句、歌謡、なぞは、すべて諺ということになり、「ただ一つの形容詞であ

っても、それが一定の形をとって、常にある種のことがらを形容するものとし て知られていけば、それはすでにことわざである」2 とまで述べている。 54 黄 欣

狭義の諺について藤沢は、「ある種類の教訓、警戒、風刺、またはその他の視 察経験による知識をいいあらわしたものである」3 としている。これについて、 金子(1969)は次のように説明している。

ことわざは……民衆の中からいわばおのずから生まれ出たものである。… …民衆がその体験によってみずから得た教訓なのである。……いわば、民 衆同士が肩を叩いての忠言、助言である。4

ことわざは、民衆がその実際生活の体験の中から、人間や人生に対する

批評として生み出したものであり、また逆に、人間や人生を批評する場合 にも用いられるものである。5

すなわち、諺は民衆により作り出された教訓であり、民衆同士の間の忠誡のこ とばであるが、この点について金丸(1983)は、「ことわざは、日常経験から生

まれた民衆の知恵の結晶であり、民衆の行動の指針と言えます」6 と述べている。

1.2. 中国の諺(Ñ 栌)の定義

中国では、諺は一般に“ ”とか“ ”とか、あるいは“ ”とか呼ばれ

ている。近代になって、中国の諺にも広義の定義と狭義の定義がある。広義の 諺とは、人々の話し言葉に広く伝わっている俚諺、俗語のすべてを指すという 見解であり、慣用語、歇後語などをもそれに含まれる。狭義の諺については、 近代では多くの先行研究で郭紹虞の定義が採用されてきている。郭(1948)は、 諺とは、人間の実際の経験の結果であり、美しい語彙を用いて表現され、 日常会話で、自由に使われて、人間の行為を規定する言語である。7

と定義している。80 年代に入ると、狭義の諺の定義について、いくつかの見解

が現われた。

武占坤、馬国凡(1983)は、

, , ,

, “ ”。8(諺と

は、だれにも分かりやすく簡潔で、生き生きとした韻文または短文である。 諺は、一般に口語の表現形式によって民間に広く用いられ伝えられるもの で、民衆が生活上の体験や感動を表現する一種の「既成語」である。) 日本人と中国人の世間観 55

と定義し、そして唐啓運(1981)は、

, 。9(諺

とは、熟語の一種であり、民衆の間で話し言葉として広く流布している固 定的な既成語である。)

, ……

。10(諺は、民衆の知恵の結晶であり……さまざまな経験が簡潔に、 力強く総括されたものである。)

と解釈している。これらの定義に共通していることは、諺が民衆の実際の体験 を総括したものであって、体験を伝えることを目的としているという点である。

また、温端政は、「ことわざには、もう一つ別の働きがある。それは、客観的な

事柄についての認識を伝えるという役割である」11 と述べている。

以上から、中国語において諺( )は、民衆によって作り出され、民衆の

知恵、経験、認識を広く伝え、比較的固定的であって、簡潔で口語性の強い話 し言葉であると定義することができよう。

1.3. 両国の諺の定義における共通点

両国の諺の共通点をまとめてみると、次のようになる。

① 特定の作者がなく、民衆に作り出され、経験や認識を伝えるものである

こと。

② 古くから口伝えによって伝えられてきて、継承されてきたものであるこ と。

③ 簡潔で通俗的であり、口語性が強いものであること。

④ 比較的定形性を有すること。ただし、その定形性は相対的なものであり、 構造上かなりの融通性があること。

⑤ 民族の歴史や風俗、文化と深くかかわっているものが多いこと。 1.4. 諺と世間観との関わり

以上述べたように、日中両国において、諺の定義には共通点が多く存在して いる。諺は社会に生活する多くの人々の共通感覚として、名も知れない民衆に より作り出され、多くの人々に用いられてきている。諺には人々が自然や社会 的実践から得た経験や認識を表わすものが多いので、諺を分析することによっ 56 黄 欣

て、自然や社会に対する人々の見方・考え方が窺い知れる。加えて、諺はその 民族の歴史や風俗、文化と深くかかわっているものが多く、その民族特有の民 族性が濃厚に反映していることによって、日本と中国の諺から両国の人々に特 有の世間観も窺い知ることができよう。

2.世間観について

人間と社会の関係について、四つの議論があると指摘されている。すなわち、 ①社会は個人の集合体であるが、個人は社会より重要な単位であると考える個 人主体論、②社会は個人の総合以上のものであると考える社会有機体論、③個 人と社会は互いに関係し合うと考える個人社会相互論、④個人と社会は対立す る概念ではなく結局は同じもの、あるいは次元の異なるものとして対置すると 考える融合論の四つである。12

2.1. 日本人の世間観

穴田(1982)は、個人と社会について日本人は、「社会は個人の総合以上のも のであるという社会有機体説のように、極端ではないにしろ、社会優位の行動 傾向を有する国民であるとされている」13 と指摘している。この日本人特有の 世間観が、諺にどのように反映されているのかについて検証してみよう。 例えば日本の諺には、次のようなものがある:

壁に耳あり障子に目あり

{中日谚语互译}.

旅の恥はかき捨て

あとは野となれ山となれ

これらの諺からは日本人の社会に対する見方や考え方が窺い知れる。すなわち、

「壁に耳あり障子に目あり」は、日本人は行動するときに、いつも他人あるい は社会が自分をどう見ているか、社会にどう思われているかということが気に なり、自分の行動が他人の目に左右されることがあるが、ここで言う「他人」 とは身近にかかわりのある「他人」のことである。だからこそ、身近にかかわ りのある「他人」の範囲を超えた他人や社会に対しては、「旅の恥はかき捨て」 や「あとは野となれ山となれ」となるのである。

文化人類学者ルース・ベネディクトは、文化には「罪の文化」と「恥の文化」

の二つのパターンがあるとし、その書『菊と刀』において、日本文化について 日本人と中国人の世間観 57

言及し、結論として日本文化は「恥の文化」の代表であるとしている。この知 見は、現在ほぼ定着している。ベネディクトが指摘したように、日本人は行動 の根幹に常に身近にかかわりのある他人を意識し、その他人に対して恥かしい という意識が行動を起させたり止めさせたりするのである。日本人が罪の意識 よりも恥の意識を重視するのは、武士階級成立以来の伝統と幼児期から恥を強 調する教育を続けてきたためとベネディクトは見ている。この「恥」に関する 諺は、日本には相当数ある。例えば、

恥は家の病

恥の上塗り

仰いで天に恥じず

言わぬ心に恥じよ

恥を言わねば理が聞こえぬ

恥を知らねば恥かかず

恥を知る者は恥かかず

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

などは、いずれも「恥」に関する日本人の考え方を表わしており、日本人の心 性の中には身近のかかわりのある他人に対する「恥を恐れる」という心理が根 深く存在していることが分かる。上にあげた諺のほかにも、次のようなものが ある:

石橋を叩いて渡る

「石で作られた橋であっても叩いて、大丈夫だと確かめてから渡る」という 意味である。はたから見ると滑稽な感じがするが、すべての物事に対する日本 人の用心深さがみごとに表現されている。これはやはり上に述べたように、日 本人は恥を恐れ、常に他人の目が気になり、他人に笑われないように行動する という特性がよく現われている。日本人の国民性とも思われる恥を恐れる心理 はまたいくつかの諺から見てとることができる。例えば、

転ばぬ先の杖

濡れぬ先の傘

念には念を入れ

などのようなものがそれである。

58 黄 欣

そして、社会全体を見れば、日本人は、

渡る世間に鬼はない

という世間観をもっている。すなわち、冷たいように見えても、人の情という ものはあるものである。このような楽天的な世間観は、日本の自然環境と歴史 環境に由来するものと考えられる。

日本は地理的な環境によって、古くから豊かな自然条件に恵まれてきた。周 囲を海で囲まれ、気候は海洋性気候であり、温暖、湿潤がその特徴である。こ のような気候条件は生業にすぐれた条件を与えてきた。恵まれた自然環境のも とで暮らしてきた日本人が自然に対して、自然はそのままが一番美しいとする のは当然のことであり、世間に対しても、世間には悪いことはなく、悪い人は いないと認識するのである。そして、地理的に周囲を海で囲まれ、世界から隔

てられている自然の条件によって、日本は異民族による軍事的な侵略、政治的 な支配はほとんど受けてきていない。単一民族が一つの島国に居住し、鎖国や 長い封建制度によって、社会は比較的安定していた。このことからこの日本人 独特の世間観を表わす諺が産み出されてきたのであろう。言うまでもなく、「渡 る世間に鬼はない」とは正反対に、

渡る世間は鬼ばかり

という諺もあるが、それは、世間は常に変化しつつあるものであって、よい面 だけでなく、悪い面もあるという認識が反映されている。

また、日本には次のような諺もある:

言わぬが花

見ぬが仏聞かぬが花

見ざる聞かざる言わざる

これらの諺から日本人はストレートな伝達をできるだけ避け、腹芸や以心伝心 というように非理論的な読みを重要視する志向性がうかがわれる。すなわち、 日本人の好みの中に「以心伝心」があり、あまり口数多くしゃべるのをよしと しない価値観がある。黙っていても自ら心が通じ理解し合えることが日本人の 理想なのである。

以上のほか、日本の諺には、「うそ」に関するものも尐なくない。うそは悪い 日本人と中国人の世間観 59

ものであるが、場合によって方便ともなる。方便とは仏教で衆生を教え導くた めの手段のことであるが、

うそつきは泥棒の始まり

というように、うそは偽りの最も有用な手段であり、うそをつかない習慣を養 わなければ、盗みをする恐れがあるという警告である。その一方で、 うそも方便

とか、

うそは世の宝

というように、うそをつくのはよくないが、物事が円滑に遂行していくために はうそをつくことも必要であるという、うその功能を説いている。 2.2. 中国人の世間観

一方、中国人は伝統を重んじる国民であるが、伝統主義は保守主義に転化し やすい。中国人は絶えず社会や経済生活に調和を見出そうとし、もっとも安全 でかつ持続性のある自己保全の方法を求める。このことによって、 , (世の中のことは冷静であってはじめてわかり、人

情は淡白であってはじめて長続きする)

{中日谚语互译}.

(大樹のそばを離れなければ、焚く薪に困らない)

, (人への便宜は自分への便宜)

というような諺が産み出されることとなったのであろう。そして、中国人は長 い歴史の中で、社会なるものを見てきた結果、

, (世情は冷暖を見、人面は高低を逐う)

のような冷たい世間への感慨や、「世間」と「人情」をどのように把握するのか

ということについての指針が諺によって示されてきている。また、世の中で生 活していくためには、

中日谚语互译篇四

中日对照谚语

中国語 1. 愛不釋手 2. 愛財如命 3. 愛莫能助 4. 百孔千瘡 5. 白手起家 6. 百依百順 7. 半斤八兩 8. 閉関自守 9. 閉門造車 10. 変本加勵 11. 別出心裁 12. 不打自招 13. 不堪設想 14. 不可救藥 15. 不求甚解 16. 不勝枚舉 17. 不速之客 18. 不知所云 19. 不自量力 20. 不足為奇 21. 惨不忍睹 22. 草草了事 23. 粗心大意 24. 長篇大論 25. 趁熱打鉄 26. 乘風轉舵 27. 痴人説夢 28. 重見天日 29. 重温旧夢 30. 重整旗鼓 31. 初出茅廬 32. 出人頭地 33. 穿針引線 34. 唇齒相依 35. 大材小用 36. 大吹大擂 37. 大公无私 38. 大庭广衆 39. 胆小如鼠 40. 道听途説 41. 得寸進尺 42. 得心應手 43. 得意忘形 日本語

気に入って手放せない 守銭奴、金だけが命 力になりたくともなれない 傷だらけ、欠陥だらけ 一代で財を築いた 言いなり、言うがまま どんぐりの背比べ 孤立する

自分勝手なやり方 激しさに輪をかける

新機軸を打ち出す、新しいアイデアを出す語るに落ちる、自分から白状する 考えるだに恐ろしい

つける薬がない、救いようがない 大体わかれば満足 枚挙にいとまがない

招かれざる客、歓迎されない人 わけが分からない 自分の実力を顧みない 別に不思議ではない 悲惨で見ていられない いいかげんに済ます おおざっぱで不注意 長広舌をふるう 鉄は熱いうちに打て 機を見るに敏 たわごとを言う 再び日の目を見る 夢よもう一度 体勢を立て直す 駆け出しで経験がない 人に一歩先んじる 手引きをする 運命共同体

有能な人につまらない仕事をさせる 手前味噌を並べ立てる 公平無私

公開の場所で、公衆の面前で ひどく臆病である

受け売りで話す、聞きかじり つけあがる、満足を知らない 実力を思うままに発揮する 有頂天になる、舞い上がる

44. 洞若観火 45. 翻天覆地 46. 飛黄騰達 47. 甘拜下風 48. 隔岸観火 49. 格格不入 50. 狗急跳墻 51. 孤注一擲 52. 顧名思義 53. 鬼使神差 54. 裹足不前 55. 海闊天空 56. 好景不長 57. 好大喜功 58. 狐假虎威 59. 虎口余生 60. 華而不實 61. 化為烏有 62. 換湯不換藥 63. 揮金如土 64. 鷄毛蒜皮 65. 集思广益 66. 家常便飯 67. 家喩戸曉 68. 嬌生慣養 69. 叫苦連天 70. 借題發揮 71. 近水楼台(先得月)72. 進退兩難 73. 絶路逢生 74. 開門見山 75. 苦口婆心 76. 濫芋充数 77. 牢不可破 78. 力不从心 79. 力争上游 80. 令人髪指 81. 屡見不鮮 82. 門当戸對 83. 面紅耳赤 84. 名不虚傳 85. 明知故問 86. 目空一切 87. 能説会道

火を見るより明らか

上を下への大騒ぎ、天地を覆すような... とんとん拍子に出世する

風下に甘んじる、素直に負けを認める 対岸の火事 互いに相容れない

窮鼠猫を噛む、火事場の馬鹿力 乾坤一擲、いちかばちか 文字通り、名前から考えて

神仏の引き合わせ、不思議な力に導かれたよう 二の足を踏む、しり込みをする 気宇壮大である

好事魔多し、良い時期は長く続かない

功名心にとらわれている、 大きな仕事で手柄を立てようとする虎の威を狩る狐 九死に一生を得る

見かけばかりで実質が伴わない うやむやにする、なかったことにする 形だけ変えて中味は同じ 湯水のごとく金を使う 取るに足らぬ小さな事 衆知を集める

日常茶飯事、ありきたり

知らぬ者なし、津々浦々に知れ渡っている 蝶よ花よと甘やかして育てられる 苦しみを訴える、苦しみにあえぐ 事にかこつけて自分の意見を述べ立てる 役得、利益を得やすい地位にある

進退窮まる 地獄で仏 腹を割って話す 老婆心ながら忠告する 枯れ木も山のにぎわい 難攻不落

力不足で思うに任せぬ 常に向上心を持って頑張る 激しい怒りを覚えさせる

見慣れている、なれっこで珍しくもない (結婚相手と)家柄が釣り合う 真っ赤になる、赤面する その名に恥じぬ

知っていながらわざと尋ねる 眼中に人なし、ひどく傲慢 話がうまい、弁が立つ

88. 藕断絲連 腐れ縁が切れない、切れたようで裏ではつながっている 89. 旁観者清,当局者迷 岡目八目

90. 迫不得已 91. 破鏡重圓 92. 棋逢敵手 93. 旗鼓相当 94. 恰到好処 95. 千真万確 96. 軽儿易舉 97. 屈指可数 98. 取長補短 99. 人浮于事 100. 如釋重負 101. 若无其事 102. 設身処地 103. 生搬硬套 104. 生呑活剥 105. 十全十美 106. 事倍功半 107. 適可而止 108. 守口如瓶 109. 束之高閣 110. 水洩不通 111. 死里逃生 112. 聳人听聞 113. 啼笑皆非 114. 体貼入微 115. 天衣无縫 116. 甜言蜜語 117. 听天由命 118. 同室操戈 119. 突飛猛進 120. 外強中干 121. 玩世不恭 122. 望塵莫及 123. 微不足道 124. 瓮中之鼈 125. 无微不至 126. 物以類聚 127. 席不暇暖 128. 先發制人 129. 現身説法 130. 心服口服 131. 信口開河

万やむを得ず よりをもどす

好敵手に出会う、よいライバルを得る 実力が伯仲している、互角である

ちょうどよい、ちょうどピッタリである、頃合いの 絶対に間違いなし 朝飯前

屈指の、有数の

相手の良いところに学ぶ、 人の長所を取り入れて自分の短所を補う人余り、労働力過剰 肩の荷を降ろす

何事もなかったかのように 人の立場に立って考える 考えもなく他人のやり方をまねる 鵜呑みにする 完全無欠

労多くして効少なし

適当なところでやめる、ほどほどにしておく 貝のように口をふさぐ 棚上げにする 水も漏らさぬ 九死に一生を得る 耳目を驚かす、人騒がせな 笑うに笑えず泣くに泣けない

かゆいところに手が届く、非常に行き届いた世話 完璧でいささかの隙もない うまい話、甘言、甘いささやき 天命にまかせる、運にまかせる 仲間割れ、内輪もめ、身内どうしが争う 飛躍的に進歩する、めざましく発展する 見かけ倒し

世間を甘く見ている 足元にも及ばない 取るに足らない 袋の中の鼠 至れり尽くせり 類は友を呼ぶ{中日谚语互译}.

席の温まるひまもない 先んずれば人を制す

経験者は語る、自分の経験を以て人を諭す 完全に納得し感服する、 全くその通りと感心する 口から出任せを言う

132. 行尸走肉 133. 虚張声勢 134. 一命嗚呼 135. 一筆勾銷 136. 以身作則 137. 倚老賣老 138. 有眼无珠 139. 雨后春笋 140. 賊喊捉賊 141. 争先恐后 142. 紙上談兵 143. 轉彎抹角 144. 追根究底 145. 自告奮勇 146. 自命不凡 147. 自討苦吃 148. 左右為難 149. 坐吃山空 150. 坐立不安

生ける屍 虚勢を張る おだぶつになる

チャラにする、なかったことにする、 帳消しにする、ご破算にする 率先垂範、自ら手本となる 年寄り風を吹かせて威張る 目が節穴 雨後の竹の子 盗人猛々しい 我がちに先を争う 机上の空論{中日谚语互译}.

話が回りくどい、遠回しに話す 根ほり葉ほり聞く、とことんまで調べる

自ら進んで申し出る、積極的に仕事を買って出る 自分を買いかぶる、非凡だとうぬぼれる しなくてもいい苦労を背負い込む

あちら立てればこちらが立たず、板挟み、 ジレンマに陥る 座して喰らわば山をも空し、 働かず使う一方では財産がなくなる いても立ってもいられない

中国語

娶了懶媳婦,窮了一輩子 好事不出門,坏事傳千里 顧此失彼 過河拆橋

雨后送傘/后悔莫及 不打不成交 車到山前必有路 寧走一歩遠,不走一歩険 一波未平 , 一波又起 能人頭上有能人 如虎添翼 高不成低不就 打不知痛,罵不知羞 成者王侯,敗者賊 銭断情也断 手里没銭活死人

路上説話,草里有人 / 隔牆有耳 忍無可忍 看景不如聴景 不懂装懂永世飯桶 百会百窮

只見樹木,不見森林 苦尽甘来

日本語

1. 悪妻は百年の不作 2. 悪事千里を走る

3. あちらを立てればこちらが立たぬ 4. 後足で砂をかける 5. あとの祭り 6. 雨降って地固まる 7. 案ずるより生むがやすし 8. 急がばまわれ 9. 一難去ってまた一難 10. 上には上がある 11. 鬼に金棒

12. 帯に短したすきに長し 13. 蛙の面に水

14. 勝てば官軍、負ければ賊軍 15. 金の切れ目が縁の切れ目 16. 金がないのは首がないのと同じ 17. 壁に耳あり、障子に目あり 18. 堪忍袋の緒が切れる 19. 聞いて極楽、見て地獄

20. 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 21. 器用貧乏

22. 木を見て森を見ず 23. 苦あれば楽あり

24. 口は災いのもと 25. 苦しいときの神だのみ 26. 芸は身を助ける 27. けがの功名 28. 転ばぬ先の杖

29. 転んでもただは起きない 30. 子を持って知る親心 31. 先んずれば人を制す 32. 鯖を読む 33. 釈迦に説法 34. 杓子定規

35. 重箱の隅をつつく 36. 柔よく剛を制す 37. 知らぬが仏 38. 尻馬に乗る

39. 人事を尽くして天命を待つ40. 捨てる神あれば拾う神あり41. すまじきものは宮仕え 42. 栴檀は双葉より芳し 43. 船頭多くして船山に上る 44. 善は急げ

45. 千里の道も一歩から 46. 袖ふれあうも他生の縁 47. 備えあれば憂いなし 48. 大山鳴動鼠一匹 49. 高嶺の花 50. 宝の持ち腐れ 51. 他山の石とする 52. ただより高いものはない 53. 立つ鳥はあとを濁さず 54. たで食う虫も好きずき 55. 旅は道連れ世は情け 56. 玉に瑕 57. 短気は損気 58. 月とすっぽん 59. 適材適所 60. 手前味噌 61. 手も足もでない 62. 出るクイは打たれる 63. 手を換え品を換え 64. 灯台もと暗し 65. 時は金なり 66. 毒くらわば皿まで

禍従口出

平時不焼香,急時抱佛脚 一藝在身,勝積千金 僥幸成功 未雨綢繆 雁過抜毛 養子方知父母恩 先下手為強,後下手遭殃 打馬虎眼 班門弄斧 墨守成規 吹毛求疵 柔能制剛 眼不見,心不煩 付和雷同

做事在人,成事在天 / 盡人事 , 聽天命天無絶人之路

活不入宮門,死不入地獄 英雄出少年

船公多

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